今!流行りのお役立ち情報をご提供

今!流行りのお役立ち情報を日々ご提供するブログです。

手術後、すそわきがは産後に再発するって本当でしょうか?

 

■すそわきがの手術をしても、産後に再発するの?

すそわきがの手術を考えている女性は、多くの方が独身ですが、
実はすそわきがは妊娠・出産と共に再発しやすいという特徴があります。

 

・妊娠と出産で女性ホルモンのバランスが変わり、汗腺が活発になる
・育児ストレスで臭いに対して敏感になってしまうことも!


妊娠と出産は女性の身体に大きな変化をもたらすのですが、その中でも
女性ホルモンのバランスの変化が重大な問題となります。


これにより、女性の身体にはさまざまなトラブルが起きてしまうのです。


・大量の抜け毛で薄毛になる
・鉄分不足で貧血になる
・消化機能の低下で便秘や下痢になる
・今までなかった体臭がするようになる


すそわきがの匂いがきつくなるのも、女性ホルモンのバランスの変化が
大きく関係しています。


女性ホルモンの一種・プロゲステロンがアポクリン汗腺の働きを活性化して、
臭いの元となる汗を多く出すようになります。


この結果、すそわきがが強くなってしまうのです。


すそわきがの手術は、汗腺を破壊して働きを止めるものですが、汗腺は
再生することができるのです。


妊娠と出産がきっかけとなり、アポクリン汗腺が再生してしまい、活発に
働くことも十分、考えられます。


ですので、すそわきがの手術を受けるのは、もう子供を産まないとハッキリ
決めた後にしてください!


■産後に無理なくできるすそわきがの対策

産後は、育児と家事の両立、体調管理、環境の変化への対応などで余裕の
ない時期が続いていきます。その中で、すそわきがの対策をするには?

 

・バランスのとれた食事を心がけよう
・皮膚への摩擦を減らして、全身で臭い対策をしよう


産後は、忙しく自分のための時間をとれないので、栄養バランスの取れて
いる食事をとることが難しくなります。


どうしても、インスタント食品、カップラーメン、スーパーのお惣菜などに
手が伸びてしまいますが、これらには大量の塩分が含まれています。


塩分の過剰摂取は、喉の渇き、血圧の上昇、むくみを招きます。


身体の中に入った塩分の報えについて調べてみると、体内でナトリウムに
なり、骨や細胞外液などに運ばれていきます。


ナトリウムの運び役のカリウムがス即していると、カリウムの代わりに体液で
ある水分を取り込んで、塩分の濃度を薄めようとするのです。


この結果、喉がかわいたり、血圧が上がったりします。


そして、塩分が水分を取り込んで細胞から水分が溢れると、細胞の周辺に
溜まってしまいます。これがむくみになるのです。


むくんでしまった、個所は筋肉の動きが鈍くなり、血管の収縮がスムーズに
出来なくなります。


こうして血行障害を起こし、老廃物が体にたまるようになり、アポクリン汗腺
から老廃物が汗と一緒に出てきて、すそわきがの匂いを悪化させるのです。


ですので、出来るだけ塩分は控えめにしてください。


昼食を作るのが面倒な場合は、蕎麦やうどん、納豆ごはんなどのインスタント
ではないものにしましょう。


手軽に出来る栄養バランスの取れた料理をいくつか覚えておくと、便利
ですよ!


■簡単に出来る料理とは?

育児と家事に忙しい産後でも、手軽に出来る料理を覚えておきましょう。
野菜を使った料理だと、栄養バランスもとれますよ!

 

・レンジで出来る簡単料理がよい
・作り置きをしておくという手もある


レンジだけで、出来る簡単な料理のレシピはこちらです。


○レンジで3分!簡単さっぱりなす料理

・なすに格子状の切れ目を入れて、レンジで3~4分チンする
・みょうがとねぎはみじん切りする
・めんつゆ、しょうが、しょうゆを混ぜ合わせる
・なすを食べやすい大きさにカットして、合わせた調味料をかける


○簡単!ささみの梅しそ・明太子巻き

・筋をとったささみをラップの上に乗せる
・手首の上のところ叩いて厚さを均一にする
・塩コショウを少々ふり、裏返して、大葉を乗せる
・その上に梅、明太子を乗せて丸める
・レンジで600wで1分チンする
・しばらく放置して、ラップからだし、好きな長さにカット


■すそわきがの手術は選択肢に入れないようにしよう

産後はただでさえ、身体が疲れていて刺激や負担に弱い状態です。


ですので、すそわきががひどくても手術以外の方法で、治療するようにして
ください。


私はすそわきがの手術を複数回行って、臭いが半減したのですが、
まだ独身なので、今後、出産することになったらと思うととても不安です。


子供は欲しいですが、再発が怖いので、出産後の女性も出産前の女性も、
すそわきがの手術は避けた方が良いでしょう。


食事改善で治療した方が、費用も安く済みますよ!