■制汗剤はすそわきがに効果あり?
制汗剤は、すそわきがの原因となる汗を予防するものですが、デリケート
ゾーン専用の制汗剤ですそわきがを改善しましょう。
・デリケートゾーン専用の制汗剤以外は絶対に使わない
・制汗剤の成分に注意をして選ぼう
悩んでいる人が少ないと思われているすそわきがですが、実はさまざまな
デリケートゾーンの臭い対策グッズが発売されています。
つまり、多くの成人がすそわきがに悩んでいて、最近では思春期の子供でも
悩んでいる子がいるのです。
女性にも持ち運びやすく、デリケートゾーン専用の制汗剤にもデザインが
かわいいものがあり、コンパクトなサイズのものも多く発売されています。
私は、すそわきがの手術をしても治らなかったのですが、デリケートゾーン
洗浄液で毎日ケアをして、臭いが特に強い日は制汗剤を使っています。
他にも、果物をよく食べたり、ストレッチをするなどしてコツコツ努力をして
いたら、最近はほとんど臭いが気にならなくなりました。
制汗剤に頼ることも必要ですが、他の解消法も一緒に試してみてください!
そして、制汗剤を選ぶ時は成分に注意をして選ぶようにしましょう。
・オーガニック成分を豊富に配合している
・弱酸性、無着色
・そして、医療部外認定品が理想
これらのポイントを抑えている制汗剤は、どんな商品なのでしょうか?
■デリケートゾーン用の制汗剤は?
デリケートゾーン用の制汗剤は、医療部外認定品であると安心です。
医薬部外認定品は高いというイメージがあるかもしれませんが、意外と低額。
・日本製でパラペンフリーの商品なら不安なく使用できる
・ふんわりローズの香りがして、気分転換に良い
デリケートゾーン用の制汗剤で医療部外品に認定されているのは、こちら!
○ヴィーナスラボ 薬用ハーブデオドラントミスト
・白樺エキス、イチョウエキス、チャエキス、オウゴンエキス、アラントイン
・パラペンフリー、無着色、弱酸性、天然由来ジャムウ成分配合
・ふんわりローズの香りがするので、気分も華やぐ
価格は、40mlで1,600円とデリケートゾーン用の制汗剤としては、手ごろな
料金です。
1回スプレーすると、徐々に殺菌・消毒されるので、1.2時間後に臭いがなく
なります。
朝起きてすぐにすると、外出する時に、臭いがなくなっているので、
1日の最初のトイレでする習慣をつけましょう!
■植物由来の成分配合でも主成分は違う?
植物由来配合の制汗剤でも、主成分だけ、化学成分のケースもあります。
先ほど紹介をした、ヴィーナスラボの制汗剤もその中の一つです。
・「ハーブデオドラントミスト」の主成分は、化学成分
・低刺激で、抗菌性があり、べたつかないという特徴
ヴィーナスラボの「薬用ハーブデオドラントミスト」の主成分・1,3ブチレングリ
コールは、低刺激で、抗菌性があり、べたつかないという特徴があります。
しかし、化学成分ですので、合成されて作られています。
1,3ブチレングリコールは、アルコールの仲間なのです。
デリケートゾーン用の制汗剤の他には、化粧品に広く使われています。
抗菌作用の他に、ビタミンCの酸化を防止する作用があるためです。
広く化粧品に使用されているとお言うことは、それだけ安全性が高いという
ことです。
また、他の成分が植物由来なので、化学成分の刺激を緩和してくれます。
■いくら臭いを抑えたいからと言って、つけすぎはNG!
すそわきがに悩んでいると、ついついにおいを消したくて制汗剤をつけすぎて
しまいますが、これは逆効果です!
・陰部のかぶれ、痒みの原因になってしまう
・香料とすそわきがの匂いが混ざり合う
デリケートゾーン用の消臭スプレーをつけすぎてしまうと、さまざまなトラブル
の原因となります。
制汗剤のつけすぎで考えられるトラブルは、こんなものです!
・デリケートゾーンのかぶれの原因になる
・すそわきがの匂いと制汗剤の香料が混ざって悪臭になる
・デリケートゾーンの痒みの原因となる
このような症状が出てしまう可能性があります。
制汗剤のパッケージの裏に書かれている使用料の目安を守って、使うように
しましょう。
もし、「適量をつけてください」と書かれていたら、少な目につけて、徐々に
量を増やしたり、減らしたりするようにしてください。
制汗剤は、1本を丸々使い切るまで試してみないと、効果が本当にあるか
どうかが分かりません。
使い始めて、「全然だめだな」と感じても、とりあえずは1本使ってみましょう。
もし、使用中に皮膚トラブルになった場合は、すぐに使用を中止して、皮膚科
へ行ってください。